| *火事* |
隣で炎が燃えている。
炎は服へと燃え移り、
それは紅く燃えていく。
私の服は溶けていき、
くすんだ皮膚へとへばり付く。
家の外にはサイレン音。
家の内には燃える音。
消防士はやって来ない。
熱い、暑い、と叫びたい。
けれど喉は焼けている。
苦しいとも言えぬ場所。
出口を求めて歩き回る。
炎で前は何も見えない。
窓も塞がれ、外が見えない。
見えているのは、炎だけ。
外の景色をもう一度―。
何とか着いた玄関は、
私の両手を溶かしてく。
外出た私は、力尽く。
私は諦め、
眼を閉じた。
−−後書き−−
最後までお読み頂き、有難う御座います。
文章が可笑しい所もありますが、
その事についてはご勘弁ください。
この文は高一の時に思い付きで書きました
確か、文化祭の前ぐらいだと思います。
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この話のモデルはありません。
全て著者脳内での空想上の話です。
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筆者:Wing.B.Evans